挙式レポート

挙式レポート

神社式と料亭祝宴

Keitaro & Ayaka

〇季節:2019年5月
〇招待客:親族のみ31名
〇挙式:大宮氷川神社
〇花嫁衣装:色打掛、日本髪
〇日本髪:地髪結い割鹿の子

緑の庭でウェルカムパーティ

医療関係の仕事のお忙しさを感じさせない、おだやかな語り口といつも優しい笑顔のおふたり。挙式は地元大宮氷川神社で執り行われ、ご親族が先に料亭玉家へご到着になりました。新郎新婦様がお仕度(お色直し)整える間、新緑美しいお庭にてウェルカムパーティにてお楽しみいただきます。披露宴のお食事に響かないよう、お酒を含めたお飲物と前菜中心、目にも楽しいおもてなしとなりました。

氷川神社と合わせ、ご招待されたのは、ご親族様のみ。庭の心地よい木陰と、バーラウンジを開放し、ウェルカムパーティは1時間ほど。両家ご両親様と、先にお仕度を済ませたご新郎が、ご親族様のお相手を見事に努めていらっしゃいました。

親戚となった両家で過ごす祝宴

色打掛と割鹿の子と呼ばれる日本髪、華やかなかんざし姿のご新婦とご新郎は、親族皆様と同じテーブルを囲む席へ。祝宴の前半と後半で、席を移動し、全てのご親族と落ち着いて会話ができるようにとの心配りも忘れません。
新郎新婦様のご挨拶から始まった祝宴は、家族ごとの紹介や写真撮影、VTR上映など、美味しいお料理もゆっくり楽しめる和やかな時間となりました。
そして宴中には、新婦お父様からのご紹介で、金春流 能「高砂」が披露され、貴重な体験に、ご親族皆様にも大変喜ばれました。(演者) シテ 本田芳樹様 地謡 大塚龍一郎様

感謝の気持ちあふれるハレの日のお開き

大宮氷川神社での挙式から始まったおふたりの結婚式。
大切なハレの日もまもなく結びの時間となります。花束とともに用意されたご両親への手紙の朗読は、ご新郎とご新婦それぞれから両家ご両親へ、さらにご親族皆様への謝辞も、両家それぞれのお父様とご新郎からと、丁寧な両家のお家柄が現れるあたたかなお開きとなりました。

お忙しいお仕事と両立して、準備を進めていただき、本当にありがとうございました。
ご両親のご意向や、ご親族様の気持ちを第一に考えて迎えたおふたりの結婚式は、とても素敵な一日でした。

ぜひお時間を作っていただき、記念日やご家族会食に、また玉家へお越しください。
おふたりとご両家にお会いできる日を、玉家一同心待ちにしております。

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