入籍の報告を挙式という形で

お仕事柄、お忙しい毎日をお過ごしにもかかわらず
いつも穏やかな笑顔が印象的な新郎新婦。
玉家に決めた理由は、新婦お母様に気にっていただけたとのこと、
自然な心配りが素敵な料亭ウェディングとなりました。

お庭でご親族や友人からのカメラリクエストに丁寧に応える姿や、
神前式の儀式をひとつひとつ真剣に行う表情に、ご親族にきちんと結婚の報告とおもてなしをしたいという心配りが伝わってきます。

深紅に金松、鶴舞う色打掛

お色直しには、秋婚ならではのとても素敵な色打掛を。
深まる秋同様の深紅に、大胆な金の松の合間を舞う鶴の姿、ご親族にも大好評でした。
アレンジを加えた日本髪には、赤珊瑚が印象的な梅かんざしに、友禅布と深紅くしでさらに彩を。

日本の祝い色である紅白を、見事に白無垢と色打掛でお披露目した新婦。
かんざしや髪飾りも含めて、お見本にしたい大人の花嫁様です。